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人生計画とサンクコスト

八ツ場ダム建設中止議論の中でサンクコストという言葉が時々出てくる。

サンクコストとは既に使ってしまった埋没費用のことであり、「こんなにお金を使ってしまったのだから」と、過去の回収不可能費用にとらわれず、今後の費用対効果を見て正しい判断を下すべきという話の流れて使われる。

先日、教育におけるリスクテイキングの重要性に気づかされたことをきっかけに、自分にもあてはめてみると、生き方に保険ばかりかけているような気がしてきた。

人間どうしても日々の積み重ねの延長線上に物事を考えてしまい、自分が積み上げてきた流れから抜け出せなくなってしまう。

人生の判断も、現時点での追加費用/効果で判断しなければならないのに、長い間継続してきたことは価値があると固定観念化(または美化)してしまい、その継続を断ち新たなことにチャレンジするリスクには「過去の継続」というサンクコストも上乗せされ、チャレンジに見合う報酬が得られないということになってしまう。

継続は大切だけれど、捨てるべきものはきちんと捨てる勇気を持つことを再認識する今日この頃。

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