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Steve Jobsと従来の経営者の違い

Fortune誌に”CEO of the dacade“として選ばれたSteve Jobs。AppleによるNeXTの買収により古巣に戻り暫定CEOとして(後に正式CEOに就任)Appleを復活させた原動力はSteve Jobsの想像力とそれを実現しようとする、もの作りの熱意だ。

この世界不況の中、第二のSteve Jobsを望む声は多いのだが、彼の従来の経営者との違いについてEdible Appleの記事:”How Steve Jobs is different from most other CEO”の記事がうまく書いている。

Jobsは心底から「世界を変える」ことを目指し、そのためにAppleの商品を開発している。

ビジネスの世界では多くの場合、CEOは会社から会社を渡り歩く。例えばAppleの元社長John SculleyはAppleの前はペプシのCEOに就任していた。逆にJobsはペプシの社長にはならないだろう。これはJobsがペプシを率いる能力がないのではなく、彼の情熱の対象であるものでないと最高の結果が出せないからである。

マイクロソフトCEOのSteve Ballmerを例にとってみよう。彼がすばらしい製品を作ること、それとも売り上げと利益を増やすことのどちらに注力していると思う?マイクロソフトがZuneを音楽の新しい楽しみ方を提供するために開発したのだろうか?xBoxはより良いゲーミングエクスペリエンスを提供する為に開発されたのだろうか。マイクロソフトを吊るし上げるつもりはないけれど、マイクロソフトがこれらを開発したのは売り上げのためであり、それ以上のものはないということは天才でなくてもわかる。

米国に多い「職業CEO」にSteve Jobsの離れ業は無理。だからこそ、ビジネスのパラダイムが劇的に変化している今のビジネスではベンチャーの快進撃が目立つのだろう。

日本もビジョンと情熱をもったベンチャー企業が世の中を変えて行くのでしょうね。数がまだまだ少ないのが心配です。

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