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疎結合な人的ネットワーク

フリーランスで生きて行くにはネットワークが命。逆に言うとしっかりとしたネットワークがあればなんとかなる。ソーシャルネットの普及と進化が進み、LinkedIn、Twitter、Skype等のコミュニケーションによってネットワークの維持がしやすくなり、ノマドライフがより身近になった。

一度どこかで会った人もLinkedInで繋がれば何かあったときにも声をかけやすいし、友達の友達くらいだと信頼度も高い。

ちょうど、ブログ「世界級ライフスタイルの作り方」に「薄い付き合い(weak tie)の威力」というエントリーがアップされていた。週末にBBQパーティに行ったときに、知人の女性の方がロンドンでの都市計画の仕事を探していることを話していたところ、ちょうどその会話に参加していた別の人がロンドンで以前都市計画の仕事をしており、前職の会社の社長と英国都市計画協会会長を紹介するよという話になり、知人の就職活動が一気に進みびっくりしたそうだ。

日本だとこういう出会いが大きなチャンスに変わる可能性は比較的小さいような気がする。安全主義だからだろうか。人を助けよう、協力してあげようという気持ちを持っている人が日本に少ないとは思わない。ただ、人の紹介を受けてくれる人というのはある程度責任を持てる人、または紹介を受けるべきかどうか判断できるひとである必要がある。しかし、日本の場合は権限と責任をもって動ける会社員が少ないこともあり、出会いや薄い繋がりがチャンスに変わりにくい。

そう考えると、権限と責任を持って動いている人たち同士のネットワークというのはその繋がりのなかでチャンスが発生する可能性が大きいため、価値が大きい。

結局、独立してプロとして成功するにはこのバリューネットワークの一員になるかというのがとても重要となる。

LinkedInのようなプロフェッショナルネットワークが活性化する為にはスキルが分かりやすいスペシャリスト多く必要で、「一般サラリーマン」が多い日本には向かないのかもしれない。実際LinkedInは日本ではほとんど流行らず。日本で流行っていない理由は他にもいろいろあるかもしれないが、薄い繋がりが広がる仕組みがないとチャンスも広がりにくいので悩ましい。

日本はGDP世界第二位(今のところ)の経済を持ち、なんだかんだ言っても1億2千万人の市場は大きい。その割りに、海外における「日本人」としての優位性がほとんどないのは、薄い繋がり:疎結合ネットワークの広がりの問題もあるのだろうか。

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Categories: nomadic lifestyle
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