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ガラパゴスなのか、ただのオタクなのか

NYTimesのOp-Ed記事”Japan’s Obsession”を読んでふと思った。

記事では著者が東京のランニングマシンのモニタに次々と表示される食べ物の画像とそのカロリー表示を見て(過剰なテクノロジーと情報の提供であり、目的がよくわからいという位置づけ)、サイバーワールドやマンガの世界に引きこもってしまうオタクな日本の社会を書いている。

最近は日本の携帯ビジネスの孤立化を「ガラパゴス化」という言葉で表現することが多い。ガラパゴス化という言葉はうまい表現だとは思う反面、現状を美化しているようにも感じられる。孤立され、バランスがとれたガラパゴスの生態系は基本的に持続可能なシステムであり、気候変化と観光客の増加意外に系を脅かすものは少ない。

日本はどうか。商文化の違いからか、日本の携帯ビジネスは独自発展したもの、モバイルビジネスのフォーカスが急速にクラウドに向かう今、商習慣や流通の違いを超えてグローバルスタンダードが勢力地図を一気に塗り替えつつある。

自分の世界にこもり、外の世界で使い物にならないオタク化ビジネスはいずれ淘汰されてしまう。破壊的想像を促す為にも、そろそろ「ガラパゴス」ではなくもうすこし危機感がある表現を採用した方がいいのではないかと思います。

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