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iPadの評価いろいろ(2)

数週間前に発表されたiPadの話題が少なってきたけれど、忙しくて書けなかったiPad評価まとめエントリー第二弾。「冷めた意見」に対する自分の意見を書いていきます。

ネットでの意見のほとんどは自分のように実物を見たことも触ったこともない人が書いているので、実際にモノが発売されてからのインパクトは計りがたい。

[冷めた意見1] 大きめのiPhone

案外多いのが「マルチタスク解禁もなくiPodをでかくしただけではないか?」という意見。

池田信夫氏もブログでAppleの公式ページに日本でのiBooksストア提供の記載がないことを指摘して、「日本ではiPadは「大きめのiPhone」に過ぎない」と書いている。まあもちろん、これはブックリーダーとしての側面を注目した意見ではある。

でも開発またはコンテンツ提供側としては、画面が大きいiPhoneというだけで、インパクトがものすごいでかいと感じている人たちは多いのではないだろうか。

ある意味iPadは画面の大きいiPhoneであり、OSも同じである。したがって、アプリはiTunes経由でしかダウンロードできず、アプリもサンドボックス内で動作し、アプリは直接iPhone OSのファイルシステムにアクセスすることができない。

画面が大きいことにより、楽しめる映像コンテンツ、ゲームコンテンツはiPhoneの比ではない。

話題の電子書籍もそうだし、ムービートレーラーやYouTubeで見られるような映像コンテンツ、メール、TwitterやFacebookのようなSNS、自分がネットのサービスを使用する比率は高まるばかり。

知らない情報もすぐに調べる癖がついているのでネットから離れていられない。

そうするとやっぱりリビングルームでもどこでも手元にほしい。そういう意味でiPhoneはものすごく役にたっている。この画面が大きくなったら写真やビデオ、ゲーム、読書など、iPhone依存症が加速するのは目に見えている。

また、アプリがサンドボックスで走るということはネットブックなどデスクトップOSを私用したPCなどよりも安定性に優れている。拡張機能が自由にインストールできるデスクトップOSでは、積み上げられるソフトウェア更新と拡張によってどんどん不安定になって行く。

またタッチデバイスの直感的な操作方法によって、いままでPCを使いこなさなかった層もユーザーとして取り込むことが期待できる。

より幅広いユーザー層に浸透し、ユーザーのより多くの「可処分時間」の占有を狙っているのがiPadである。

別にiPadに限らず、噂されているChrome OS タブレットなど様々なプレーヤーが参入してくると思われるけれど、iPhoneに追従した「なんちゃってiPhoneタッチフォン」みたいに、確立されたカテゴリに似たものを投入するのはそれほど難しくない。

まずはタブレットのカテゴリを切り開いて行くAppleに期待したい。

続きはまた後日。

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