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いよいよ来るらしい、Chrome OSタブレット

August 18, 2010 Leave a comment

どうやらChrome OSタブレットが11月終わり(米国感謝祭の翌日のブラックフライデーである11月27日)に発売らしいという報道が流れている。

どんなものになるか楽しみ。

AndroidはOracleが特許侵害で訴訟中だし、日本ではAndroidアプリの76%はダウンロード50未満という記事が出ていたり、Androidどうなのよ?という風も吹き出したところだったので、ちょうどいいタイミングかもしれない。というか、訴訟の件もあり、こういう情報がリークされたのかな。

Chrome OSはウェブセントリックなGoogle戦略にフィットしており、Googleサービスへの窓口として非常にわかりやすい。今報道されているものはHTC製らしいが肝心なのは、ユーザーインタフェースの仕上がり。

iPadの登場で改めて思ったけれどHTML5+CSS3でもかなりできることは多いけれど、ネイティブプラットフォーム(特にCocoa Touch)の優位性はまだ高い。

11月発売は米国のみなので、NZで買えるのは年明けくらいだろうか。

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Wave Goodbye to Google Wave…

August 5, 2010 Leave a comment

今日GoogleはWaveを開発中止すると発表した。インビテーションなしで使えるようになって約2ヶ月で中止とは決斷が早いというか、それほどだめだったのか。

偉そうなことを言うのもなんなのだが、Waveにはストーリーが欠けていた気がする。「こういうコンテクストでこういう風に使う為に作られた」とぱっとイメージできるストーリーがないので、自分としてはどうも盛り上がらなかった。一応無理してプロジェクトのディスカッションで使ってみたものの、新しいWaveが立ち上がったりコメントが追加されてもメールやIMでの告知機能がなかったので(今はメール告知機能あり)使いづらかった。

逆にAPIをオープンにしてクライアントプログラムをがんがん作っちゃってくださいとTwitter方式でやる戦略もあったのではないだろうか。

Google Waveに限らず、どうもGoogleはエンジニアリング的には素晴らしいのだけど、全く新しいサービス立ち上げはどうも上手ではない。

検索エンジンの技術自体は独創的だが、検索サービス自体は新しいものではない。検索連動広告もOvertureが作り上げたものと実質的に同じもの。買収したBloggerやPicasaもその後代り映えがしない。Google Maps, Google Earth, GMailなど無料で公開されていてすごく助かるサービスは多いのだけど、どきどきするサービスは見つからない。

このところAndroid意外で興味をひくものが出てこない。Googleには素晴らしい人材も集まっているし、財力もあるのだけど、人々の心をぐぐっと掴むものを作るのはなかなか難しいのですね。

Categories: technology Tags:

iPhone 4はまだ買ってません

August 1, 2010 Leave a comment

NZでも「一応」金曜日に発売になったiPhone 4、まだ買ってません。
今回の発売のドタバタは誰に責任があるのか知らないけれど、顧客をないがしろにしたひどいものだった。
2-3週間ほど前からVodafone NZのホームページでiPhone 4の事前登録が開始されたので発売前になんらかの情報が送れられてくると期待して待つも、発売日前日になっても何もなし。
気がつけばVodafone NZのサイトからiPhone 4の情報が全て消えていて、まるでiPhone 4の発売がなかったことのように。NZ Herald(NZ大手新聞)によるとVodafone NZとAppleで契約がご破算になったのではないかという記事が載っており、AppleからもVodafone NZからもオフィシャルな知らせは何もなく発売日を迎える。
発売日当日の朝一番の時点でもVodafone NZのサイトにiPhone 4の案内はなし。

で、お昼ちょっと前のこと、いきなりVodafoneからショートメッセージが入って”middday”(お昼前後)から限定数のiPhone 4が一部のVodafone認定ショップで売りだされるとのこと。なんだよそれ。
午後一番で打ち合わせが入っているのでショップまで行ってらんないし。

結局、金曜日にVodafoneショップに行くことはなく、週末はどうせ売り切れているだろうとおもってまだ買ってません。今日(月曜)Appleのオンラインストアを見たらAppleからも買えるようになっていた。3週間ほど待つらしい。Vodafoneのサイトからは買えない状態。(3GSのときはVodafoneのオンライン販売がメインだった)

結局、一応7月30日発売の事実作りということでほんの少数だけ店舗用に確保され、あとはAppleで買ってくれということみたいだけど、あきれるばかりのこの対応。

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Magic Trackpad を導入してみた

July 29, 2010 Leave a comment

昨日iMac, Macbook Proなどと同時に発表されたMagic Trackpadをオンラインで注文したら、今日の午後に届いた。オーストラリアからの出荷が翌日オークランドに届くのはうれしい。

基本的にMacbookでおなじみのTrackpadなのだけど、デスクトップで使えると本当に便利。2本指スワイプでスクロールなどベーシックな操作はもちろん、4本指の上下スワイプでExpose、左右スワイプがアプリ切替もでき作業効率が上がりそうである。

XCodeなどキーボードメインの作業をしているときにマウス操作が面倒だったりするけれど、このMagic Trackpadだとキーボード横にコンパクトに収まり、マウスを握る手間もなくスクロール&タップができるのでとても便利。

この製品は買いです。

ちなみに、Magic Trackpadを使うにはOS Xが最新アップデートの10.6.4+Magic Trackpadソフトウェアアップデートが必要。いきなりBluetooth接続だけして使ってみても2本指スクロールもしないのでびびる。

よく見てみたらMagic Trackpadが包まれていたビニールに貼られた小さなステッカーにOS X 10.6.4とMagic Trackpadソフトウェアダウンロードが必要だと記載があったのだけど、結構見逃している人は多いと思う。。。

Categories: technology

iPadは一人一台ほしい

July 22, 2010 Leave a comment

明日はとうとうiPadがNZで発売される。

iPadがうちの家に来てしばらく経つけれど、やっぱりiPadは一人一台ほしくなってしまう。来年は次のモデルが出ると思うので徐々に買い足したいところなのだが、既に自分がiPadを使える時間がとても少なくなってきている。

妻と長男(5歳)がはまっているのがIssac Newton’s Gravity HDというゲーム。無料でもレベル5までトライできる。与えられた障害物をうまく配置し、落ちる玉の力を利用してボタンを押させることができればレベルクリア。

タッチインタフェースなので、操作が簡単でどこに何を置くとどうなるか何回も実験が可能なので、子供も熱中しやすいのかもしれない。

妻が見ていないうちに、子供が先のレベルをクリアしたりして妻が悔しがっていることもある。

ウェブにあるレシピを見ながら料理したり、撮影した写真を見たり、リビングルームやキッチンでのニーズが多い。

ゆったりiPadで読書をするような時間がとれないのが現状だ。仕事でコンピュータに向かっているときはあまり必要でないし、夕方から夜にかけて使いたい時になかなか使わせてもらえない。

メールやカレンダーで複数ユーザーのプロファイルを持たせることができないので、大人はもちろんのこと、子供にも一台づつほしくなってしまうのがiPadですね。

Categories: daily life, technology Tags:

iPhoneアプリ進化の悩み

July 21, 2010 Leave a comment

iPhoneアプリ開発はサービス開発に近い。

インターネットサービスの場合、開発完了してサービスインと同時にサポート業務のみならず、様々な調整系の開発やバージョンアップ開発が始まり、サービス終了まで開発は永遠に終わらない。

iPhoneアプリはネットと接続しないスタンドアローンアプリにすることもできるが、アプリのライブ感を加えるためにゲームであれば得点ランキングを示すリーダーボードを持たせたりしてインターネットサービスと連動するものもある。

またiPhone SDKの進化は速く、OSレベルで面白い機能がどんどんサポートされて行くため、アプリ競争を勝ち抜くには頻繁なバージョンアップが求められる。

iPhoneアプリの中にはアップデートが半年に一度というようなものもあるが、ある程度の売れ筋アプリは毎月のようにアップデートされるものが多い。

結局質の高いiPhoneアプリを提供しようとした場合、インターネットサービスと同様に継続的なサポートと開発が必要になると言っていいのではないか。

ここで問題が、旧モデルのサポートである。

メモリ容量だけ比較しても、iPhone 3Gが128MB、3GSが256MB、4が512MB、と毎年倍になってきている。なるべく対象を広く持たせたいということで、デバイス、OSバージョンを見ながらアプリ内の機能をオン/オフさせるのが普通だと思うが、今回自分のアプリ「楽たび」のバージョンアップをテストしてみたところ3Gだとメモリ容量もCPU性能も劣るので不明の原因でクラッシュが発生することが発覚した。iPhone 3Gを持っておらず、リモートで知人にテストしてもらいながらの作業なのでデバッグ/調整に手間取っている。

もし新バージョン(仮称: Ver 1.2)で3Gだけ排除した場合、3Gでも使えるVer 1.1.2まではApp Storeに置いておきたい。いっそのこと”楽たび2″と新アプリ名をつけて別アプリとして登録も可能だが、それほど大きな進化でもないし、既存ユーザーへの告知という面でも「アップデート」が望ましい。

また、App Storeを見たところ、OSバージョンで制限するケースは多いのだが、”3GS以降のデバイス”等、端末で制限するケースは少ないようだ。

Androidの場合、様々なメーカーが様々なデバイスを製造しているのでアプリをサポートする側も大変である。

大変さに改めて気付いただけで、まともな解決案はまだないのだけれど、今後はこういう問題が増えてくるので開発計画にも組み入れていかないとならない。

って当然のことですが。。。

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勝てば官軍、負ければガラパゴス

July 19, 2010 Leave a comment

中島聡さんがブログに「勝てば官軍、負ければガラパゴス」という記事をアップされている。そもそも日本の携帯業界を「ガラパゴス」と最初に表現したのは中島さんだったらしい。

オープンだろうが垂直統合ビジネスだろうが、勝てば官軍、負ければガラパゴス。なるほど。

インターネットによって世界のマーケットの繋がりがより強くなり、グローバルな成功がより重要な時代。

学術界も国際学会や世界のトップクラスの学術誌に論文を発表しなければ、世界に研究を認知してもらえないわけだし、日本の企業も(全ての分野ではないが)世界に向けたマーケティングができなければ生きていけないのは当然のこと。

社内公用語がその近道かどうかはわからないけれど、そのくらいしないとなかなか必死になって英語を使う機会がないのはよくわかる。

自分は高校と大学をアメリカで過ごし、ある程度の英語力があると思っているけれど、ソフトウェア/コンテンツ業界で働いていても外資で働かない限り英語は使う機会が限られている。海外に出て行く事業がとても少なく、プロジェクトは限りなく国内限定の場合がほとんど。

外資のソフトウェア会社に勤めても、求められるのは社内コミュニケーションにおける英語力であり、英語圏での市場開拓能力を磨くのはなかなか難しい。

ガラパゴスと言って悲観的になってばかりいないで、グローバルマーケットでチャレンジしていかないと未来はないのでしょうね。