Archive

Posts Tagged ‘iphone’

“Upload Received”で固まったままの一週間

August 15, 2010 Leave a comment

iPhoneアプリ楽たびのバグフィックス版を早急にアップすべくがんばってiTunes Connectへアップロードしたところまでは良かったのだけど、iTunes Connectでのステータスがアップロード完了を示す”Uploaded Received”のままで数時間たっても”Waiting for Review”に変わらない。

おかしいと思いAppleのサポートにメールをしても返答がないまま何日も経過。1週間たったところでいきなり”In Review”(レビュー中)に変わっていた。その直前にもサポートにメールを出したのだが、それが効いたのか、たまたまなのか。

アプリがアップロードされたら、レビュー待ち(Waiting for Review)になるか証明書の不備等でリジェクトされるかのどちらかで、Upload Receivedでずっと止まるのはシステム側の問題だったのだと思う。

しかし、1週間、Upload Receivedで固まったまま放置の刑はきつい。運が悪かった。

Advertisements

Library not loadedエラーではまった。

August 15, 2010 1 comment

iPhoneアプリのデバッグをしていたら突然以下のエラーにぶち当たる。

dyld: Library not loaded: /System/Library/Frameworks/UIKit.framework/UIKit
Referenced from: /Users/me/MyProject/build/Distribution-iphonesimulator/MyProject.app/MyProject
Reason: image not found

ライブラリのリンクを一旦外し追加するなどいろいろ試しても全く状況変わらず。Googleで検索してもなかなか関係しそうな情報にぶつからずにいたけど、ふと見つけた掲示板に書いてあった以下の対策で解決したのでご紹介。

  • まずXcodeを終了する
  • MyProject.xcodeprojフォルダを開く(ファインダーでControl+クリックかTerminalで開いてください)
  • 上記フォルダ内にあるユーザ名で始まるファイル(例:Steve.*)を削除する
  • ビルドフォルダを削除(念のため)

私はこれで直りました。現在XCode 4 Preview 2、XCode 3.2.3/SDK4.0.2、XCode 3.2.4/SDK4.1 betaと3つのバージョンを使っているのでどこかで設定ファイルが壊れてしまったのでしょう。

Categories: dev/programming Tags: , , ,

iPhoneアプリ進化の悩み

July 21, 2010 Leave a comment

iPhoneアプリ開発はサービス開発に近い。

インターネットサービスの場合、開発完了してサービスインと同時にサポート業務のみならず、様々な調整系の開発やバージョンアップ開発が始まり、サービス終了まで開発は永遠に終わらない。

iPhoneアプリはネットと接続しないスタンドアローンアプリにすることもできるが、アプリのライブ感を加えるためにゲームであれば得点ランキングを示すリーダーボードを持たせたりしてインターネットサービスと連動するものもある。

またiPhone SDKの進化は速く、OSレベルで面白い機能がどんどんサポートされて行くため、アプリ競争を勝ち抜くには頻繁なバージョンアップが求められる。

iPhoneアプリの中にはアップデートが半年に一度というようなものもあるが、ある程度の売れ筋アプリは毎月のようにアップデートされるものが多い。

結局質の高いiPhoneアプリを提供しようとした場合、インターネットサービスと同様に継続的なサポートと開発が必要になると言っていいのではないか。

ここで問題が、旧モデルのサポートである。

メモリ容量だけ比較しても、iPhone 3Gが128MB、3GSが256MB、4が512MB、と毎年倍になってきている。なるべく対象を広く持たせたいということで、デバイス、OSバージョンを見ながらアプリ内の機能をオン/オフさせるのが普通だと思うが、今回自分のアプリ「楽たび」のバージョンアップをテストしてみたところ3Gだとメモリ容量もCPU性能も劣るので不明の原因でクラッシュが発生することが発覚した。iPhone 3Gを持っておらず、リモートで知人にテストしてもらいながらの作業なのでデバッグ/調整に手間取っている。

もし新バージョン(仮称: Ver 1.2)で3Gだけ排除した場合、3Gでも使えるVer 1.1.2まではApp Storeに置いておきたい。いっそのこと”楽たび2″と新アプリ名をつけて別アプリとして登録も可能だが、それほど大きな進化でもないし、既存ユーザーへの告知という面でも「アップデート」が望ましい。

また、App Storeを見たところ、OSバージョンで制限するケースは多いのだが、”3GS以降のデバイス”等、端末で制限するケースは少ないようだ。

Androidの場合、様々なメーカーが様々なデバイスを製造しているのでアプリをサポートする側も大変である。

大変さに改めて気付いただけで、まともな解決案はまだないのだけれど、今後はこういう問題が増えてくるので開発計画にも組み入れていかないとならない。

って当然のことですが。。。

Categories: dev/programming, technology Tags: ,

Androidじゃだめなのか。

June 14, 2010 Leave a comment

WWDCで感じたワクワク感についてブログに書こうとしていたところ、タイムリーに元マイクロソフトのスーパープログラマー中島聡さんが私はなぜAndroidアプリではなくて、iPhone/iPadアプリを作っているのかというエントリーを読んで、まさにその通りと感じた。

私がここのところiPhone/iPad向けのアプリケーションばかりを開発しているのは、iPhone OSが先進的だからとかiTunesストアで一儲けできそうだから、なんて「理論的」な考えに基づいた話じゃなくて、iPhone/iPadというデバイスが魅力的だから、その上で自分で作ったアプリを走らせたくて仕方がないから、というもっと直感的・感情的な、言い換えれば「右脳からの指令」に従っただけのことである。

自分の場合はiPhone, iPadというデバイスが広げる新たなコンピューティングワールドに参加したいという気持ちがまさにその「右脳からの指令」なのだろうか。全く同感である。

「モバイルOS市場シェア」とか単純な数字の上ではオープンソースのAndroidが勝る可能性は高いと思う。自分もAndroidも一応勉強しているのだが、気分を盛り上げるのに苦労している。Androidデバイスを所有していないと言うのも大きな問題なので、アメリカに行く際にNexus Oneでも買おうかとも思った。しかし、魅力度の低いNexus Oneに$629も払うのだったら、iPadをもう一台、と思い結局Nexus Oneは買わず仕舞い。

エクスペリエンスデザインと言うのだろうか、機能をどのようにユーザーに表現し提供するかという、「ラストワンマイル」ならぬユーザーとのラストワンレイヤーのデザインがiPhone, iPadは抜群に優れている。そして開発フレームワークは一貫性がとれており、頻繁なSDK更新も追いやすくできている。App Storeもアプリ提供側、購入側の双方において右に出るものは知らない。

iPhoneもGPS、ウェブブラウジングなどデバイスの機能のみをとれば日本の携帯ではかなり前から実装されているものが多い。しかし、最終的に提供されるユーザーエクスペリエンスは世界を大きく変える革命的なもので、日本の携帯が実装していたものは単なる個別機能の組み合わせだったことを改めて感じさせる。

Androidも悪くはない。しかし今のところAndroidデバイスはiPhone/iPadの後追いであり、これだというキラーソフトも見当たらない。iPhone/iPadのキラーソフトはAppleが提供する。この違いは大きい。Appleは今回のiPhone 4発表でも単なる性能向上だけでなく映像編集ソフトのiMovieのデモを見てiPhoneの新たな可能性を感じさせられた。

WWDCが1週間という長い期間開催されても最後まで充実するのは、次々と提供される新たな素材を手にし、「こんなことができそうだ」とワクワクしながらセッションに集中できるからなのだと思う。

Categories: dev/programming, technology Tags: , ,

iPadは安いぞ。

June 2, 2010 Leave a comment

iPadはAppleにとって次なるサービスプラットフォームの柱と考えているのだろう。これだけ価格が安いと普及も早いのではないか。

先日Appleのプレスリリースで発売60日間で200万台を販売したことが発表された。

日本での価格は税込48,800円なので本体は46,476円。米国での販売価格$499USDに現在の為替レート91円/USDを掛けると45,409円とほぼ同等であり、5%の消費税は米国のほぼ全ての州よりも安いので、日本の方が安いと言えるかもしれない。

テスト用にAndroid携帯がほしいのだけど、高く感じてしまってなかなか買えない。GoogleのNexus Oneが$529USD。$100足すとiPad 3G/16GBが買える値段である。

実際iPad 3GはiPhone 3GSの価格よりも安く設定されている。

NZではiPadの価格がまだ発表されていないのでお隣オーストラリアの価格で見てみるとiPhone 3GS16GBが879A$、iPad 3G/16GBが799A$。

WWDCで発表が期待されている次世代iPhoneはどのような価格が設定されるのだろうか。

Categories: technology Tags: ,

WWDCが8日で完売

May 7, 2010 Leave a comment

AppleのデベロッパーカンファレンスであるWWDCが今年は8日間で完売となった。

WWDCのタイトルイメージを見てもAppleの焦点は完全にiPhone/iPadアプリ開発にシフトしているようだ。昨年から300ドルも値上がりし、早期購入割引もなくなったにもかかわらずこのスピード完売はすごい。

私も今年は初参加。楽しみだ。

Categories: dev/programming, technology Tags: , ,

iPhone OS 4.0 beta を 3.1.3にダウングレードする方法

April 15, 2010 26 comments

※追記:iOS 4 betaに限らず、iOS 4に関しても同様の手順でダウングレードが可能です : 追記:開発向けiOS4最終版で試したときは大丈夫だったと思うのですが、再度試したらだめなでした

iPhone OS 4 betaが配布開始されたのはいいけれど、いろいろと不具合いが多い。致命的に不便なのが

  • Echofonが落ちまくって使えない
  • EvernoteがSyncできない(なので意味がない)

の2点。

次のβバージョンまで待とうかと思ったけど、3.1.3へのリカバリを挑戦。でも1015というエラーができてうまくリカバリできない。。。と思っていたら、リカバリ(ダウングレード)の方法を記載していた記事があったのでその通りにやったらうまくできました。試される方は自己責任でお願い致します。

準備編:必要なもの

このダウングレードリカバリには以下のものが必要。

リカバリ手順

  • libusbとiRecoveryをダウンロード、libusbをインストール
  • iPhoneをUSB経由で接続し、iTunesでiPhoneをクリックしてOption+リストアボタンをクリック、ダウンロードした*.ipswファイルを選択
  • リカバリの最後で1015エラーが出るが無視
  • ターミナルを起動し、-s オプションをつけてiRecoveryを起動:”filepath/iRecovery -s”
  • (またはiRecoveryアイコンをターミナルにドラッグ&ドロップし、プロンプトに表示されたiRecoveryの後に-s を追加するだけでもOK)
  • iRecoveryが起動された状態で以下のコマンドを入力
    • setenv auto-boot true
    • saveenv
    • fsboot
    • exit
  • home+電源ボタンを押してシャットダウン、そして電源ボタンで起動
  • iTunesにてアクティベーション+ソフトウェアのリカバリをして元通り

とりあえず、私はこれで復帰。

iPhone OS 4で導入されたfoldersも便利なのだけど、iTunes側がまだ対応していないので同期した時点でせっかくフォルダに入れたアプリがみんなフラットに展開されてしまうので、iPhone OS 4 beta版でがんばる理由が少ないのが現状かも。